2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
市民の中では当然、鳥海山が台なしだよという、景観の面からはもちろんのこと、風車の音で眠れないという健康被害を訴える声も出ておって、健康調査の実施やデータの公表、これ以上洋上風力はもう要らないという運動に粘り強く取り組まれております。
市民の中では当然、鳥海山が台なしだよという、景観の面からはもちろんのこと、風車の音で眠れないという健康被害を訴える声も出ておって、健康調査の実施やデータの公表、これ以上洋上風力はもう要らないという運動に粘り強く取り組まれております。
鳥海ダム建設に係る環境影響評価につきましては、事業者であります国土交通省東北地方整備局が実施しておりまして、この中で、ヒメギフチョウは重要な種の一つとして選定されております。 環境省といたしましては、本環境影響評価におきまして、事業者によりヒメギフチョウに係る必要な調査、予測、評価が実施されていると認識してございます。 以上です。
この秋田県ですけれども、鳥海ダムというものが建設が予定をされておりまして、この鳥海ダムの予定地には、環境省が二〇〇〇年に準絶滅危惧種として指定をしたヒメギフチョウというのが生息しているということを今回教えていただきました。昆虫類に関するこのダムの直近のアセス現地調査は二〇一四年なんです。
しかし、いつの間にかこの地域は風車だらけになって、山形と秋田にまたがる鳥海山の美しい風景が風車によって壊れてしまったなどの嘆きも出るようになっています。つまり、既に陸地には余るほどの風車が立っており、電気は足りているにもかかわらず、今度は洋上という計画なわけであります。 資料の1はことし六月二十八日付日経新聞でありますが、秋田で一気に進む洋上風力発電計画を図に示したものであります。
ほかの、由利本荘市、また山形県の遊佐町でも、鳥海山、二千二百メートル級の山です、に対しての仰角は十五度ではなくて十度でした。七百メートルの男鹿市の山と二千二百メートルの山、これは標高が全く違う二つの山があるのに、確かにそれぞれの立地点と山の距離は差はありますが、同じような仰角になるということはあり得ない。
○参考人(佐藤博君) まず、由利本荘市の鳥海、ここは中山間地域でございますけれども、まさに、先ほどちょっと御説明の中でお話ししました、あきた型の圃場整備、いわゆる基盤である圃場面工事をしっかりとやって、機構を中心にして集積して土地利用型の方の作物の生産コストを下げていく、作業効率を上げていくと。
例えば私の地元の酒田港では、城下町あるいは北前船の寄港地としての歴史文化、鳥海山を望む勇壮な景色、米やサクランボなどの自然の恵み等、地元ならではのすばらしいコンテンツがそろっておりまして、海外からのお客様にも喜んでいただけるものだと確信しております。
実は、山形県におきまして、鳥海山の麓での採石業に関して業者から認可申請があったところ、県は水源、景観に影響を及ぼすおそれがあるということで不認可処分を行ったところ、現在、業者から公害等調整委員会に裁定の申出が出されていると、こんな状況であります。
秋田県との境、青森県との境には世界遺産である白神山地、そして岩手県との境には脊梁山脈である奥羽山脈、そして山形県との境には鳥海山がそびえ立っております。三方を山々に囲まれ、そして西側は日本海が広がっております。ハタハタなどの海の幸、山の幸、そして豊かな米どころでございます。
先生御指摘の鳥海ダムでも、ダムの放流水を活用いたしました水力発電、これを行います発電事業者の公募手続を平成二十九年三月一日に開始いたしまして、四月十四日までに参加意思確認書の提出をいただいたところでございます。 その後、参加意思確認書を提出された事業者に対しまして、最大使用水量ですとか最大出力、あるいは年間の発電電力量を記載した発電規模検討書等の提出要請を行ったところでございます。
私は地元が秋田の由利本荘市なんですけれども、その中で、昭和四十五年から四十年かけてやっと、鳥海ダムというのが工事事務所になって、これから着工していくことになります。これは、ありがたいことだと思っております。
特に、この鳥海ダムというのは、二千二百メートル級の山の、もちろんもっと下ですけれども、大変山奥になっております。そういう意味では、やはり送電線を持っていかなきゃいけない。 これは国土交通省が一義的じゃないんですが、そういう意味で、鳥海ダムの整備と水力発電を国土交通省も進めていく上で、送電線というのをどうお考えか、大臣、もし答えられたら。
ちなみに、鳥海山では、周辺でジオパークの計画も進んでおりまして、これは、子供たちや来園者の方々に防災の面での啓蒙といったことができるような場所でもございますので、そういった取り組みへの支援もあわせてお願いをしながら、次の、最後の質問に移りたいと思います。 最後のまとめとしまして、国土強靱化につきまして、大ざっぱなお話ですが、加藤大臣にお伺いをいたしたいと存じます。
鳥海山は、海とつながる稜線のラインがとても美しい山でありまして、百名山にも指定をされております。鳥海山ブルーラインという観光客に大人気のドライブコースもございまして、万が一のときを考えた避難体制の確保も重要だと認識をしております。最近こそ、大きな被害は発生していない鳥海山でありますが、過去には、噴石等によって登山者がけがをしたという記録もございます。 そこで、河野大臣にお伺いをいたします。
次に、引き続き鳥海山の話で恐縮ですけれども、鳥海山のハザードマップでは、雪解け水を巻き込んだ融雪型の火山泥流や土石流の危険が及ぶ地域が広範囲に広がってございます。被害を最小限に抑えるためには、これらの危険から避難をするための避難計画だけではなくて、堰堤の整備などのいわゆるハード面での整備も組み合わせて実施することが効果的ではないかと思いますが、この点の御見解をお伺いいたします。
そして、我々の地域は農村地帯なんですけれども、今、国交省のダムということで、成瀬ダム、そして鳥海ダムというのをやっております。これは全員が賛成のダムで、着実に進んでいることが、国交省の方々に大変御努力いただいている、こう思っております。 最初に、事業執行した成瀬ダムですけれども、どのような状況で今進んでいるのかお願いしたい、こう思っております。
そして、鳥海ダムですけれども、もう一つ、地域の中で、自然再生エネルギーで発電、水力発電というのも地域から出てきております。そういう考えはありますでしょうか。
○金尾政府参考人 鳥海ダムについてお尋ねがございました。 鳥海ダムにつきましては、今年度建設段階に移行をいたしまして、現在、用地調査それから地質調査、環境アセスメントの手続を進めておるところでございます。できる限り早く用地買収に着手できるように、必要な調査を促進してまいりたいというふうに考えてございます。
私も何度か行ったことがございますが、そこに鳥海町という、鳥海山の麓でしょうか、ここは道の駅を活用した形でいろんなものを集約し、あるいはコミュニティーバスみたいなものを走らせるという、これも国が押し付けたものでも何でもない、道の駅は元々そんなに国が企画をつくるものでもございませんので。
長野県、新潟県、富山県、群馬県、山梨県、ついこの間までは山形県、鳥海山の麓の遊佐町まで行ったんですが、三・一一の避難民との関係で、残念ながら、これが使えなくなりました。 ここに参加した子供たちは長期間親元を離れるのが初体験なのですが、最初不安だった子供も日が増すにつれて元気になります。
やはりあの地域の、秋田県側から山形県側まで行く日沿道というのは、もちろん生活道路としても、また緊急の道路としても非常に大切なものですけれども、プラス、あの庄内、秋田の部分の由利本荘、象潟、それから酒田、遊佐とか含めたところは、庄内文化もあり、鳥海山という大きな観光の資源があります。
都市計画道路象潟高速線、仮称でございます、及び仁賀保南高速線事業、これは鳥海国定公園、それから敦賀発電所三、四号機増設事業におきましては若狭湾の国定公園、それから豊川水系設楽ダム建設事業では愛知高原国定公園及び天竜奥三河国定公園にそれぞれ言及をしております。 それから、重要湿地のお尋ねもございました。
東には鳥海山、西には日本海という、大変自然に恵まれたところでございます。余談でございますが、最近話題の映画「おくりびと」のロケ地になったところでもございます。水田面積が約三千ヘクタールで、転作率が三三%ほどでございます。 二〇〇四年に飼料米に取り組んで今日まで来たわけですけれども、その経過を少しお話しさせていただきます。
完了後十年以内及び継続中の農水省所管事業で費用対効果が一を下回った地区は、高知西南、高幡、飛騨東部第一、富良野東部及び鳥海南麓の国営農地開発事業と中海及び諫早湾の国営干拓事業の七地区があります。これらは、いずれも事業開始後の農業をめぐる状況や社会情勢の変化により、やむを得ず事業規模を縮小したものであります。
例えば、秋田県と山形県、県境に近いんですけれども、鳥海山がありますから、鳥海地域につきまして、秋田県の由利本荘市とか、にかほ市、あるいは山形県の酒田市とか遊佐町というようなところが一体になって共同パンフレットを作成したり、あるいは農産物の収穫体験を通したグリーンツーリズムを推進したりしていらっしゃいます。
これは庄内地方ですので、「日本海に面し鳥海山の近くに位置し、年間を通じて風が強く、とりわけ冬季間の地吹雪によりしばしば交通がまひしている地域」とあります。昨年十二月に羽越線の脱線事故がございましたが、まさにその地域。私も行きましたけれども、線路のある土手に上ると身の危険を感じるほどの強風でありました。
その内容でありますけれども、元々中心市街地の町割りは十七世紀につくられたのでございますけれども、その主な街路の両方、まあ南北であれば、南の方にある山、北の方にある山、鳥海山、月山、母狩山、いろいろな名前があるわけですけれども、そういう山が同時に両方に位置しているような、そういう街路を造ったのでございます。